最近、調べる機会があり知ったことがあります。
マムシに噛まれた時の応急処置法についてです。
昔から言われているような方法は逆効果になるとのことで、知識のアップデートが必要だと感じました。
切開して毒を出したり、強く縛ったりすることは効果がほとんどないばかりか、
場合によっては治りが遅くなったり、後遺障害が出たりすることがあるようです。
慌てて走ったりせずにできるだけ早く病院にいって治療をしましょう。
また、噛んだヘビの写真を携帯などで撮っておくのがいいそうです。
ヤマカガシとマムシでは治療が異なるそうです。また、幼いアオダイショウ(無毒)とマムシもよく似ているとの事でした。
詳細はインターネットなどで簡単に調べられます。(「最新」「マムシにかまれたら」などのワード検索で)
同時に蜂に刺された時の対応も調べておくと安心ですね。
秋の行楽シーズン、稲刈りなどで外で活動することが増えてきます。
気を付けてお過ごしください。
社会教育推進事業担当 大江将幸